paizaでSランクを目指す その1
paizaというサービスがある。ざっくり言うとpaizaは「競プロっぽい問題を解くことで企業にプログラミング力があることを証明し、内定を楽にゲットできる」というサービスだ。
D(最も簡単)からS(最も難しい)までランク分けされた問題が用意されており、その問題を解くことで、自分のプログラミング力を証明することができる。
paizaが他の競プロサービスと異なるのは、問題を解くことで内定を楽にゲットできるようになる点だ。
例えばpaizaには「Bランクの問題を正解した人だけ、最初の面接をすっ飛ばして2回目の面接から受けられる」みたいな求人がたくさんある。
Bランクの問題を正解した人が申し込める求人はしょぼいあまり聞いたことがないような企業も多いが、AランクやSランクの求人を見ていると、結構大きな企業もある。
つまりは、paizaでSランクを取れば嬉しいことがたくさんあるのだ。
現状
実は、僕はpaizaに会員登録はしている。数か月前、夏インターンの企業を探しているときに会員登録した。
「Bランク以上の人だけが申し込めるインターン」みたいなのがいくつかあって、それに申し込むためにBランクは取ってある。
Aランクの問題も解こうとしてみたが、いくつかTLEが出たのであきらめた。
また、昔一時期だけAtcoderにハマっていた時期があり、競プロは初めてではない。基本的なアルゴリズムの概要は抑えており、コードに落とすことも(多分)できる。
対策を考えるため、難易度感をつかむ
とりあえず、今回取ろうとしているSランクの問題がどの程度の難易度かを知らなければ、対策の立てようがない。ということで1問解いてみた。
paizaには問題の内容を外部に公開してはいけないというルールがあるのでここでは書かないが、思ったよりも難しくはない? のか?
難易度感としては、(最近の)AtcoderのE問題よりは簡単そう。1問しか解いてないから知らんけど。
とにかく、まったく戦えない難易度ではなかった。というか、paizaの公式サイトを見たら、
「Sランクは上位2%」と書かれていた。Sランクなんて言うから、勝手に上位0.005%くらいだと思ってたよ。
対策
paizaは一度間違えた問題に再度挑戦して解けても評価されない。
たとえばAランクの問題を間違えて、同じ問題に再チャレンジして正解したとしても、Aランクにはなれない。
なので、開ける問題は慎重に選ぶ必要がある。簡単な問題は最後に残して、最初のほうの「まあ、まだ解けんでしょ」って頃には、難しめの問題を消化したい。
そこで、こんなQiitaの記事を見つけた。どの問題を開けるかは、この記事を参考にしようと思う。
目標
できれば今年の夏休み中にSランクを取りたい。無理でも、今年の10月が終わるまでには取りたい。じゃないと就活で有利になる恩恵が受けられなさそうだし。
やるぞ~~~!!やるぞやるぞやるぞ~~~!!